誰に向けたFIRE情報か これから共働き家庭を作っていく若い世代の方へ

旅先にて キューバの教会

閑話休題、お金の話ばかりでなく、合間に考えたことも書いていこうと思います。

追記)考えたことシリーズの投稿の1つをご紹介

FIREや投資情報が世の中にあふれているけれど、なぜ書くのか?

世の中、情報があふれています。Googleで検索するとたいていのことは調べられます。

共働きでお金を貯めようとしている人で、情報収集に長けた人ならだれでも、YouTubeの動画や投資関連の有名ブログ、FIRE本など目にしているでしょう。

お金を貯めるため、増やすためにしてきた5つのことを順次書いていくつもりですが、「他のサイトでも出ている基本的な情報」をなぜ書くのか、考えてみました。

(5つのことについては、下記にまとめてあります)

日本のFIRE情報に共働き視点が少ない

日本の世帯数の6割超が共働き世帯になって久しいですが、FIRE達成者の情報で「共働きの当事者」による発信が少ないように感じます。

他の有名YouTubeやFIRE本でも「共働きは小金持ちやFIREを目指す再現性が高い方法」と書かれていますが、実際には主に夫の側がお金の面で頑張っている世帯が多いように見受けられます。これは、日本ではまだまだ給与格差が男女であることや、女性が働き続けることのハードルが高いことに関係しているかもしれません。

もしくは、ほとんどの共働き家庭が日々の仕事や家事育児でいっぱいいっぱいで、情報を発信する余裕がないのかもしれません。(私もそうでした)

これから共働き家庭を作っていこうとしている若い世代の方へ

私は情報収集が得意な方です。

自分が探している情報に当たるまで、キーワードを変え、検索方法を変え、根気よく探し続ける方です。この方法で誰も行かないカリブ海のマイナーな島をめぐる旅を自力でアレンジしたり、漫画であこがれたアラビア半島をめぐる旅に行ったりしました(こちらはネットのない時代)。

そして、上に書いた通り その気になれば誰だって調べることができます。世の中には蓄財に関する有名サイトもアフィリエイトサイトも溢れている中、中途半端な情報であれば書く意味がないのでは?

そう考えて「なぜ書きたいのか、誰に向けて書きたいのか」と自問自答しました。

私がまず届けたい相手は「これから共働き家庭を作っていこうとしている若い世代」です。なぜなら、今から、子供を作り、教育資金を貯め、家を住み替えていくために、「どうやってお金を貯めるか」「どうやって家の経済を回すか」仕組みを考えていく時だからです。

長い仕事人生、たくさんの困難が待ち受けています。職場の人間関係でつらくなることもありますし、仕事を辞めたくなることは一度や二度ではありません。

そんな時に、共働き夫婦であれば、選択肢は会社に残ることだけではありません。

また、経済的に余裕があれば、FIREを視野に入れることも十分可能です。

そういった具体的な知識や再現可能な方法を、若い人にお届けできればと思います。

二番目にこの内容を届けたい相手は「自分の子供たち」です。彼らもいずれ、結婚し、家庭を持つでしょう。

その時に、「先々知っておくとよいけれど、まだその年では視界に入らない情報」として、渡せるような情報に整理できているといいなと思います。

そう思うと、誠意を持って書けるような気がします。

まだまだ書き始めたばかりですが、伝わるように書いていきたいと思います。

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