金がかかるよ人生は

こんにちは、有馬なりです。子供の教育費に金がかかるという話はそこら中にありますが、東京に住まずに地方の公立で高校まで行けば何とかなるんじゃない?と思って生きてきました。

しかし、最近身の回りで「高校生の子どもに塾代が年70~150万かかっている」と聞くようになりました。遅すぎかもしれませんが。

よく聞く塾の名前は「東進ハイスクール」です。

知らない方の為に説明すると、「通信で録画を見る塾」なのですが、「今でしょ!?」の林修さんを始めとする名物講師の授業が最寄りの駅で受けられる為、気づけばフランチャイズの東進拠点があちこちにできています(日経によると全国に1002か所)。イトマンスイミングスクール、中学受験の四谷大塚と同じ経営母体のようです(ナガセ[9733]。)

調べてみたところ

・初期費用 約10万円(入学金、担任講師費用、基本料)

・90分x20コマが7万7千円が基本の1セット

とあり、例えば基本演習(20コマ)を1講座、志望校対策として過去問を解くコースを1講座(40コマ)取ると、合計3セットの受講となり、7万7千円x3=23万1千円。

もし、これを数学、英語と2教科受講すると、

初期費用10万円+(23万1千円x2)=56万2千円。

なるほど。国語、理科、社会と5教科とると、

23万1千円x5=115万5千円。

理科が理系なら物理・化学など2教科かもしれないし、夏期講習費用とか冬期講習は追加だろう。

超世知辛いです。

都市圏で私学に通わせているご家庭は、これに100万円学費が追加でかかっているわけです。

少子化で、大学はどこかには必ず入れるはずなのに、大学と塾の生存競争に巻き込まれている家庭がとても多いような気がします。

子どもへの教育費は親心として上限がなくなりがちですが、我が家では私が教えられる部分は教えて、学年やレベルが上がった場合は限定的に塾にお願いするようにしています。

スタディサプリも良いと思います!(東進に行く進学校の学生に合うかどうかは、知らんけど)

親が目をつぶって教育を塾に丸投げしないことは、出費を抑えるだけでなく、子供をしっかり見ることにつながると思います。頭の体操にも。

今日は徒然と書いて終わりです。今から肉を大量に使った夕飯を仕込みます。

それではまた!

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