必要なら転職しよう 【共働きからFIREまでにやってきたこと】

こんにちは、有馬なりです。FIREのブログなのに投資の話になかなかたどり着きませんが、有馬家が共働きからサイドFIREするまでにやってきた5つのこと 

  1. 家計管理
  2. 共働きの継続
  3. 家にお金をかけない
  4. 必要なら転職
  5. 投資で加速

の4つ目、「必要なら転職」について書きたいと思います。

夫婦の転職歴

詳細は伏せますが、夫婦とも転職経験があります。

夫は新卒の会社から別の日本企業へ。妻の私も新卒の会社から業界・業種とも異なる外資系に転職し、数社を経験しました。すべて正社員です。

転職して良かったこと

夫・妻共通して良かったことは

収入が増えた

です。時代の波に乗っている業界に転職したことで、夫婦とも年収が増えました。

「上がりのエスカレーター」と「下がりのエスカレーター」という表現がありますが、「上がりのエスカレーターの業界」には今でいうとAIやVRなどIT関連、NetFlixやオンラインゲームのようなオンラインの娯楽、製薬や医療系、宇宙、ロボット、ECなどいろいろありますね。

逆に「下がりのエスカレーター」は今一時的にコロナ禍で苦境に苦しんでいる飲食業界や観光業界もありますし、コロナ前から日本が韓国や中国企業に追い抜かれてしまった電化製品メーカーなどが当てはまりますね。

転職をしようと考える時、ぜひ勢いのある業界かどうかも考えてみると良いと思います。

視野が広がった

これも夫婦共通の認識です。やはり新卒で入社した会社というのは、「そこしか知らない」ため、「ここの会社の常識のこの部分はちょっとおかしいのではないか?」とか、「仕事の進め方として、これでいいのかな?」と思うこともあれば、「そういうもんだ」と思って吸収してしまう事もありました。

転職して感じたことは「論理的に筋の通った話をすることがもっとも大切な会社」もあれば、「勢いでエイヤー!と動いてOKの会社」「ワンマンの社長が言うことがすべての会社」など、会社によって本当に「常識」は異なるということです。

ちょっと一歩ひいて「あ、この会社は論理的に話せば担当者の案でも通してもらえる会社なんだな」とか、「いかにイケイケどんどんで発表するかが大切な会社なんだな」とか考えるようになれば、自分自身のストレスも減るような気がします。

また、会社が変わることで付き合う人もその時々で変化し、視野が広がりました。

転勤で様々な土地に住めた

これも夫婦共通の認識です。

夫の転職や転勤で、様々な土地に住むことができました。

子どもがいる家庭の引っ越し、そして共働き家庭の引っ越しは大変ですが、それでも新しい街での人間関係、学校、食、お出かけ・・新しい体験ができたことは本当に良かったと思っています。

再就職できる人材として自信がついた

こちらは私の考えです。

夫の転勤や転職でキャリアの中断はありましたが、特に悲壮感やあきらめもなく、その都度転職して仕事を見つけることができました。これは、「どこでも何とかして生きていけるわ」という自信になっていると思います。

転職して良くなかったこと

夫には転職して良くなかったことは聞いたことがないので、今度聞いておきます。

妻の私は、「特に無し」です。

強いて言えば夫の転勤で引っ越したのでキャリアや家族の人間関係が途切れたことですが、これは私の転職には関係がないですね、ハイ。

転職で活用したサイト

20代、30代の転職ではリクルートエージェントを活用しました。

あたった人が同年代の方で正直・親身に相談にのって頂きました。

40代の転職は、以前の職場のご縁がきっかけでした。人の縁って年を重ねるほど大切だと思います。感謝。

まとめ

私たちが共働きからFIREまでにやってきたこと、「必要なら転職」についてやったことは

・夫・妻とも転職を経験。

・妻は夫の転勤に合わせ転職したが正社員を継続した。

・転職して良かったことは、

収入UP、視野が広がった、転勤で様々な土地に住めた、再就職できる人材として自信がついた

・転職して良くなかったことは、「特になし」

・転職時に活用したサイトは20-30代の時はリクルートエージェントを活用、 40代の時は知人の縁でした。

以上、FIREといえば投資の話が多いですが、収入UPは一番大きな柱だと信じています。転職も含めて検討している方のお役立てたら嬉しいです。

ではまた!良い午後をお過ごしください。

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