株価暴落の際考えること「投資額が半分になっても生きていけるか」「現金貯蓄は十分か」

先週は乱高下の株価に、SNSでは投資を諦める人や、今が買いのチャンスという人、本格的な不況が来るという専門家のコメントなどに動揺した人も多かったのではないでしょうか。

私は何かしたかというと、特になにもしませんでした。毎月の投資信託の積み立て設定額はそのままですし、安いからと銀行や製造業大手の株を買い足したりもしませんでした。

基本的には株価は上がり続けるもので、長期投資には関係がないからです。

以前も下記ブログで書きましたが、アメリカのダウ平均株価は過去100年のスパンで見ると年平均7.3%上昇しています。

また、

・20年単位の長期投資であること

・投資先の分散(日本・海外、投資商品(国債、株式、リート等))がある程度行えていること

・大前提として、今の投資資産が半分になっても生きていけること

・さらに、投資資産がゼロになったとしても、現金の貯金で直近予定している大きな出費(例:子どもの大学費用の初年度分)と万一のまとまった出費(事故、失職など)に対応できること

これができていれば、あまり心配はないのかと思います。

まもなく就職する親戚の子がいますが、今のような暴落局面でも

「収入の10~20%は貯蓄に回そう。できたら、その半分をつみたてNISAにしよう」

というと思います。

まずは家計の全体像を把握していること。

夫婦の財布が別々の場合は、全体の収入と家計にいれる分は少なくとも把握しましょう。

話はそれからだ!

それではみなさん、よい一日を。

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