こんにちは。これから結婚する人も、結婚して何年か経った人も、“家計管理”はどうしていくか、頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか。
共働きだし複数の口座の管理とか、大変そう・・
最初設定してしまえば簡単だよ
一番大切なことは「お金の入りと出を把握すること」です。
家計簿が続かない、見直しをしたい という方に、わが家の共働き時代の家計管理方法をお伝えしたいと思います。
目次
有馬家の共働き家計管理
わが家の場合は私(妻)が夫・妻の家計口座(=給与振込口座)を管理しています。家計状況は当然共有しています。
それぞれの給与振込口座に毎月給料日に定期つみたて貯金、積み立て投資を設定しておき、生活費に使う前に先取貯金や投資を行います。お小遣いは、現金で引き出してその日に渡していました。
夫の給与振り込み口座にカードの引き落としや携帯やネット、家賃、駐車場・・といった銀行引き落としの出費をまとめておき、極力夫の給与で生活が回るようにしつつ、必要に応じて妻の口座からも出していました。
(銀行口座残高に大きな偏りがでないようにも気を付けています)
お小遣い口座の使い道や残高は、それぞれノータッチ。関知しません。
私は家計財布とお小遣い財布を2つ持ち、家計の現金出費と自分のお小遣い出費が混じらないようにしていました。
一番大切なことは、自動引き落としでお金が貯まる仕組みを作る。です。
わが家の場合は夫の給与口座に「自動つみたて定期預金」といって、毎月きまった金額をつみたて貯金してくれる口座を作っていて、さらに夫・妻それぞれの家計口座(給与振込口座)からネット証券のSBI証券や楽天証券に毎月きまった金額を積み立て投資しています。
結婚から10年以上は単につみたて貯金しかしておらず、銀行は低金利で全く増えなかったので、今思えばもっと早く積み立て投資をスタートしておけばよかったなと思います。
毎日の買い物については、わが家は極力カード決済にしています。理由は、
- 現金を引き出す手間がいらない
- マイルやポイントがたまる
- マネーフォワードに自動で反映されるので家計簿の入力がいらない
です。
ただ、アプリはセキュリティが心配とか、使いこなせるか分からない、という人もいると思います。
現金かクレジットカードか
家計簿が手書きかアプリか
は、自分にあった長続きして管理しすい方でOKです。
様々なタイプの家計簿とマネーフォワードMEについては下記で詳しく紹介しています。
手書きの場合の手法については、下記で「正しい家計管理」という本の手法を紹介しています。
車に例えるなら、ガソリンがどれだけあるかわからず、カーナビなしで知らない道を運転し続けるようなイメージでしょうか…
放っておいても貯まる場合は良いですが、その場合も「計算したら心配ないのに、無駄に心配し続け働き続けている」こともあると思います。
来年に向けて将来のことを計画するこの時期、新しい家計簿で家計の棚卸をやってみましょう!
紅葉の写真は京都嵐山です
今回は、少しだけ雑談も入れてみます。先日、紅葉終わりかけの嵐山に行ってきました。
親とコロナで2年近く会えていなかったので、元気なうちに親孝行・・です。
写真は祐斎亭といって今年10月にできたばかりのアートギャラリーで、渡月橋のすぐ近くにありました。いわゆる「映えスポット」としてすごい人でした。個人的には周りの自然いっぱいの歴史ある寺院も趣があって好きかも・・といいつつ並んで写真撮ってしまいました。またオミクロン株とか言い出してますが、何事もなくにぎわいが戻ってくると良いですね。
ではまた!
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